生活習慣病


健康とは

人生で一番大切なもの

あなたの人生で一番大切なものは何でしょうか。
「お金」「巨額の富」「家族」「名誉」でしょうか。
いずれにしても健康なからだがあって初めて成り立つものばかりです。
すなわち「健康」がもっとも大切なものではないでしょうか。

あなたは健康ですか?

生活習慣病

毎日の生活・人生は、健康であって初めて楽しいものとなるのですが、ではあなたは今「健康です。」といえるでしょうか。
医学の進歩はめざましいものがあります。
凄い効果のある薬が開発され、臓器移植が行われ、人工の臓器まで出現しています。
まるで、どんな病気も恐れることは無いように思えてしまいます。
しかし、実際には私たちの周りにはさまざまな病気があふれ、高齢化社会が進むにつれて病人が増える一方です。

確かに平均寿命は延びてきたとはいっても、ガン・糖尿病・心臓病など生活習慣病でなくなる人口は増えてきています。

また、これらの生活習慣病は低年齢化してきているとの報告もあり、医療の進歩ばかりに注目してはいられません。

そして、それはあなたにとって他人事ではないのです。
あなた自身本当に健康なのでしょうか。
今のところ特に調子の悪いところは無いから、自分は健康だと思っていらっしゃるかもしれません。ときどき風邪を引いたり、便秘になったり、不眠のときがあったり、イライラしたりするけど「健康だ」とおっしゃる方もいるでしょう。

しかし残念ながらそれでは本当に健康だとはいえません。

めざす健康

私たちが目指す健康は「肉体的にまったく病気が無い」「風邪をひかない」といったレベルのものではありません。精神的にも社会的にもなんら問題が無いという極めて高水準のものを目指しています。

そんな健康な人ばかりだったらどんなにすばらしい社会になることでしょうか。

どうやって健康を作るか

結論から言うと、もっとも大切なのは毎日の生活習慣といえるでしょう。

そしてそれは「食事」「運動」「睡眠」「ストレス」を主な柱として細かくなっていきます。

また、病気について「知る」ということも大切になります。
病気の原因を知ることで対策の取れた生活習慣が送れ、その病気で悩んでいる方に知らせることができ、自分のみならず、周りの人も健康にできるのです。